大田区より、区民活動団体がデジタル環境等の整備を行う際に、物品購入や工事費、賃借料など対象経費の2分の1(上限10万円)が助成されます(終了しました)。
助成金名
地域力応援基金助成金
助成内容
社会環境の変革に柔軟に対応し、しなやかな区民活動の実践に向けて取り組む団体を支援してくれます。
(1)デジタル環境整備の推進
例:インターネットの工事、Wi-Fi化の無線ルーターの購入など
(2)情報発信の強化
例:団体ホームページデザインの改修、掲示板のデジタルサイネージ化など
(3)ソーシャルディスタンスの確保など「新たな日常」への対応
例:飛沫防止のアクリル板の購入、集会施設への換気扇の設置など
ただし、感染対策としての消耗品は除く。
助成対象
大田区区民協働推進条例第2条第4号に規定する区民活動団体(※)で、6年以上の活動を行っている団体。
※区民活動を行うことを主たる目的とし、継続性を持つ団体であって、区内で活動する団体
助成金額
上限 100,000 円(対象経費の2分の1)
対象経費
環境整備に要す以下に該当する経費を助成の対象として、2021年4月1日(木)から2022年12月20日(月)の期間で整備が開始され完了すること。
品目 | 具体的な内容 |
物品購入費 | 環境整備に必要な物品の購入費(無線ルーター、タブレットやアクリル板など) |
印刷製本費 | 新たな日常の活動に関するリーフレット、冊子等の印刷費 |
使用料及び賃借料 | リース・レンタルによる機器の導入に必要な賃借料など |
工事・修繕費 | インターネットやWi-Fiの導入、集会室への換気扇の設置などの工事費 |
その他区長が必要と認める経費 | デザインの委託など外部の専門性を活用するものなど 注1:団体で対応可能と判断できる役務の委託等は除外する。 |
① 申請団体の名義で所有する財産ではなく、他が所有する財産への工事に係る経費
② 団体の基盤事業(平時)に係る経費
③ 団体の事務所等を維持するための経費
④ 団体の構成員による会合等に係る経費
⑤ 団体の構成員への謝礼
⑥ 支出内容または支払いが本事業との関連性を明確に確認できない経費など
申請期間
2021年7月5日(月)~8月10日(火)最終日は17:00まで(終了しました)
申請方法
下記申請書類を受付窓口に持参、もしくは郵送(消印有効、メール、FAX等は不可)。
(1)所定の申請書
(2)経費となる金額を確認できる書類(見積書など)
(3)申請事業に関する補足書類(工事図面など あれば)
(4)団体の規約・定款等
申請書類 ダウンロード | 記入例 ダウンロード |
申請要件
以下の項目等に該当する団体は申請できません。
※詳細はお問い合わせください
(ア)地域活動におけるデジタル環境等整備支援事業(地域力応援基金助成金)交付要綱に基づき、同一団体が複数の事業について申請しようとしているとき。
(イ)他の地域力応援基金助成事業において交付決定の取消しを受けたことがあるとき、又は受けた団体と同一の団体であるとみなされるとき。
※ 他の助成等との併用も可ですので担当にご相談願います。
資料ダウンロード
公式サイト
問い合わせ
下記Q&Aやよくあるご質問にない問い合わせについては、質問票によりFAXかメールにてお問合せください。
大田区地域力推進課 区民協働・生涯学習担当
〒144-8621 大田区蒲田五丁目13番14号(大田区役所本庁舎 6階25番)
TEL:03-5744-1204
FAX:03-5744-1518
Mail:tsinkou@city.ota.tokyo.jp